ご訪問ありがとうございます!
ごしき家を運営しているみっくです!
突然ですが、あなたは家計簿をつけていますか?
私は2021年から本格的にスタートしました!
この記事では、そんなごしき家の2021年の家計簿振り返りを公開します😊
5人家族のリアルなお金事情、知りたくないですか?笑
結論から言うと、こちら!
- 収入:568万円
- 支出:397万円
- 負債返済:119万円
- 貯蓄率9.2%(568ー397ー119=52万円)
お金の使い方は、その人や家庭の価値観がガッツリでます。
ごしき家でのお金に対する考え方を知ってもらえればいいなと思います。
- 5人家族のリアルな支出が気になる人
- 家計簿の分類の仕方を知りたい人
- 3人年子の支出の中身が知りたい人
それでは、ごしき家の基本情報からどうぞ!
ごしき家の基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
年代 | 30代前半 |
家族構成 | 5人家族(長男2歳、長女1歳、次男0歳) |
仕事 | パパ(みっく):メーカー研究職 ママ(橙子):専業主婦 |
住居 | 社宅 |
車 | 1台保有 |
備考 | 9、10、12月は育休取得 奨学金1人分返済中 |
3人年子で1馬力、我ながらよくやれてるな、と思います💦
夫婦で話し合って、子供たちと一緒にいる時間を過ごすために、専業主婦をしています!
2021年ごしき家の方針
- キャッシュレス化を徹底
- 家計簿アプリへの記録を継続
- 固定費の見直し
まずは、自分たちの生活の中で、どれくらい収入と支出があるのか把握することからスタートしました。
家計簿アプリを使ってても、結構面倒だったりして、記録ができていないことってありますよね。
私も、2020年は家計簿アプリを使っていたのに、失敗しました😭
2020年の反省は、
- 家計簿アプリが無料版
- 現金支払いが多く、記録が面倒
- 分類が細かすぎて、面倒
面倒だと続かないよね、、、
これを踏まえて、
- 家計簿アプリを有料版を使用
- 勝手に記録されるクレカ払い(キャッシュレス化)
- シンプルな家計簿作成
を意識しました!
現金払いは、家計簿を狂わせる最大の原因!
レシート管理が苦手な人は、キャッシュレス化すべし!
おすすめの家計簿アプリとその使い方については、別の記事で紹介しますね!
また、2021年に実施した固定費の削減については、こちらの記事で紹介してます。
年換算で47万円分固定費を削減できたので、気になる方は覗いてみてください!
固定費削減の効果は、2022年の家計簿に出てくる予定です✨
2021年ごしき家の年間収支
2021年のごしき家の収支は、この通り!
このような表の形にすると、右側と左側の合計金額が一致して、お金の流れがよくわかるのでオススメです!
それでは、収入、支出、負債について説明してきます。
収入(568万円)
- 給与:税引後の手取り額
- 給付金:児童手当や育休給付金、臨時給付金など
- その他:出産祝い、持株売却など
- 楽天ポイント:楽天市場での買い物でゲット
正直、かなり給付金関係に助けられました💦
コロナ関係で子育て世帯への臨時特別給付金(18歳以下10万円給付)もあり、年末に30万円のお金が入ってきたのも大きかったです。
9月には、次男のあおくんの出産があったので、お祝い金があったり、資産に含めていなかった会社の持株制度をやめて現金化したこともあって「その他」の金額も大きくなってます。
支出も収入も、かなりイレギュラーな年に、、、笑
楽天ポイントは、今年から楽天銀行&楽天カードを使い始めたので、楽天市場で買い物することが増え、かなりの額のポイントをゲットしました!
- 普段の買い物も、全て楽天カードで1%ポイントゲット
- 日用品は、楽天お買い物マラソンなどのキャンペーンでまとめ買い(ポイントアップ)
支出(397万円)
ごしき家では、家計簿をよりシンプルにするため支出の大項目を工夫しています!
下の表の青色のところですね!
- 住居費
- 食費
- 日用品費
- 医療費
- 教育・養育費
- ゆとり費
普通の家計簿アプリの大項目は分類が細かくて、円グラフにしたときに「見づらいな!」ってなりませんか?
私は、それでなんとなくやる気を無くしました、、、笑
大項目をシンプルにすると、円グラフが綺麗になるんです。
こうすると見やすくなって、ニヤニヤ?と家計簿を眺めることができます。
いや、それでも項目が少なすぎじゃない?
ゆとり費って何?
シンプルな分類の方が、家計簿を続けられるからです!
項目の詳細についても、「支出内訳」で説明していきますよ〜!
貯蓄率(9.2%)
貯蓄率とは、
「収入に対してどれだけ貯蓄ができたかを表す指標」
です!
2021年のごしき家の貯蓄率は、こちら!
2021年の貯蓄率は9.2%ということになりました!
収入の十分の一を貯金せよ
バビロン大富豪の教え より
名著「バビロン大富豪の教え」にも書かれている10%の貯蓄をクリアできませんでしたが、なんとかプラスに、、、!
貯蓄率がなかなか上がらないのは、負債返済の割合が高いのが原因ですね💦
負債返済(119万円)
負債返済の割合が高いような、、、
住宅ローンも組んでないのに、なんで??
そうなんです、家を購入しているわけでもないんです、、、
多い理由はこちら。
- みっくの奨学金(高校、大学、大学院)
- 車のローン
- みっく、とうこのスマホ代(キャリア決済)
- 子ども達の英語教材代
主に私の奨学金と車のローンですね、、、😭
- 社会人になった段階で既に数百万の負債を負った奨学金
- 購入資金が貯まる前に買ってしまったミニバン
どちらも金額がかなりの額💦
でも、奨学金のおかげで、大学に通い今の会社で働けて妻と出会えることができ、ミニバンのおかげで、車で実家に帰り、子どもたちを遊びに連れていくことができる。
今負っている負債については、後悔しているものはありません!
でも、次に車を購入する時は、現金で一括がいいかな、、、
計画的に貯めていかないとね!
あとは、無利子のスマホ機種代金と英語教材代を少額ずつ返済してます。
負債返済の割合は、現在なんと20.9%
これを返済し切った時貯蓄率は約30%になり、FI(Finantial Independent;経済的自由)に近づく年数はグッと下がってくるでしょう!
(3人の子供たちの食費と教育費が嵩むのでそう簡単にはいかないでしょうが、、、)
- 完済後も「支出額」が変わらない
- 「負債を増やさない」意識を持てる
今、借金があるんだ、という現実を直視するためですね😭
それでは、次は各支出の中身を明らかにしていきましょう!
支出内訳(397万円)
住居費(90万円)
住居費の内訳は、こちら!
この項目は、日々の生活をする上でかかってくる固定費を主にまとめています!
家賃や水道光熱費はもちろん、スマホなどの通信費や保険、車のガソリン代まで入れています。
- 生活する上でかかる固定費を詰め込む
大項目の円グラフで、固定費がどれくらい占めているかを把握できますね!
家賃(6万円)
あれ?計算ミスじゃないの?
家家、そうではなく、安いんです!
家家、、、
- 社宅に住んでいる!
会社の補助のおかげで月々の負担額がかなり小さく、通常の家賃よりも劇的に出費を抑えられています。
正直、この金額に家計は助けられていると言っても過言ではありません。
資産形成をする上で、かなりありがたいですね✨
子ども達が小学生になったら、賃貸に引っ越すのもありかなぁ
子ども3人だと、ちょっと狭いもんね💦
水道光熱費(20万円)
- 水道代
- 電気代
- ガス代
よくある分類の中身だね!
ちなみに、楽天でんきを契約してます!
楽天の期間限定ポイントを消費するのにオススメです!
通信費(30万円)
- スマホ(みっく、とうこ)
- 光回線
- NHK代
- スマホ:大手キャリア→格安SIM(ワイモバイル)で年間19万円の節約
- 光回線:ソフトバンク光を契約、ワイモバイルとの割引を活用!
前まではポケットWi-Fiを使ってました。
通信速度が遅すぎて、光回線に変えることに、、、
速度ものすごくはやいのに、月額の料金はむしろ安くなったのはビックリしたよね笑
保険(14万円)
- 生命保険
- 医療保険
- 自動車保険
保険は全てここに集約しました!
- 医療保険:生活防衛資金がある程度貯まったため、解約済み
- 自動車保険:車両保険を外して、最低限必要分に変更
車、交通費(20万円)
- 普段使いの車のガソリン代
- 車検費用
- 自動車税
- ETC料金
- バスや電車、タクシーの乗車賃
ただし、
・超長距離の帰省(往復700km)や旅行
これにかかるガソリン代とETC料金は
ゆとり費の「旅行、レジャー」に分類してます!
ゆとり費は、「特別費」としての役割だね!
食費(78万円)
食費はざっくり買う場所で記録
以前は、家計簿アプリでレシートを読み取って、食料品、嗜好品、外食、飲料、お酒、調味料など、ものっっっっすごく細かく分けていて、挫折しました、、、。
読み取ったレシートの品目を一個一個分けてました、、、
あまりにめんどくさくて、心折れますよね😭
よくやるなーって見てました笑
- 家計簿アプリとクレジットカード連携
- 買う場所でざっくり分類
- 自動記録でらくらく手間要らず!
スーパー(59万円)
普段の食事は、スーパーで購入するためここに全て分類してます。
- 食料品
- お菓子
- コーヒー
- お酒
- スーパーで買ったもの全て
- おやつのバナナはスーパーに入りますか?
-
スーパーで買ったのなら「スーパー」に分類です。
- 台所用のスポンジはスーパーに入りますか?
-
スーパーで買ったのなら「スーパー」に分類です。
わざわざスポンジ百円のために、アプリで記録し直すなんて、手間に合わないですよね?
ざっくりでいいんです!
ざっくりでいきましょう!
外食、コンビニ(19万円)
外食、コンビニには、スーパー以外での食費を分類していると考えてください。
- 吉野家やマック
- ショッピングモールのフードコート
- コンビニで買ったお菓子や弁当
- コンビニで買ったものは全て
- 宅配ピザなどのデリバリー
ちなみに、
- 旅行に行った時の食事代やお酒代は?
-
ゆとり費の「旅行・レジャー」に分類!
理由は、旅行は「お金を使うため」に行ってるから!
旅行の時の美味しそうな海鮮丼、本当は食べたかったのに、食費のこと考えて食べなかった、、、せっかく行ったのになんでケチったんだろ、、、
なんて後悔はしたくないですよね!?
日用品費(61万円)
日用品費は、消耗品や服飾関係を詰め込んでいます!
日用品、化粧品(50万円)
こちらも食費の時と同じように買う場所で分類しています。
- ティッシュ、トイレットペーパーなどの消耗品
- ドラッグストアで買ったもの全て
- 化粧水、乳液、化粧道具
- コンタクト
- ボールペン、ノート
考え方としては、
「生活する上で日常的に使用して、減っていくもの」は全てここに入れています!
- 子供のオムツをドラッグストアで買った時は?
-
「日用品、化粧品」に分類!
- 子供のオムツを楽天市場でまとめ買いした時は?
-
教育・養育費の「服、雑貨」に分類!
理由はもちろん、分ける作業が面倒だから!
・わざわざ、後からアプリを修正したくない
・どっちに記録しよう?という迷いやそこに使うエネルギーこそ余計なコスト
そう思いませんか?
ざっくりでいきましょう!(2回目)
衣類、靴、鞄(11万円)
「生活する上で、日常的に使用するが、長く持つもの」
それが衣類、靴、カバンの分類です!
- 大人用の服
- 大人用の靴
- 大人用のカバン
なんで大人用?
子供用は、「服、雑貨(教育・養育費)」に分類するからです!
その理由は、
- 子供が成長した後の支出の変化がわかりにくい
- 大人2人での支出額を把握しておきたい
大人と子供を分けておくことで、将来的にFIRE(経済的自由を手に入れる)のために必要な支出額が把握できるメリットがあります!
(子供たちが大きくなってくるとまたやり方が変わるかもしれませんが、、、)
医療費(41万円)
医療費は、今のところ特に内訳はありません!
- 第三子(あおくん)妊娠中の妻の入院費(2回)
- 出産費用(出産一時金42万円は差し引き済み)
- 妊娠中の受診料
2021年は出産と、妊娠中に2回妻が入院していたため、医療費が高くなりました。
4人目ができない限りは、2022年はもっと安くなると考えています!
チラッ✨
よ、4人目は予定なしです!
さすがに無理っ!!💦
教育・養育費(35万円)
続いて教育・養育費の内訳です。
学費については、2022年の4月から長男のきーくんが幼稚園なので、2022年は支出が出てくる予定です。
服、雑貨(30万円)
この項目では、主に子供の生活にかかった支出をまとめています。
- 子供服
- おもちゃ
- オムツ、お尻ふき
- ミルク
- 西松屋等で買ったもの
- 抱っこ紐、ベビーカー、メルシーポットなど
子供の年齢によって各年の支出額も変わってくるため、日用品費とは区別して管理しています。
大きくなったら、ミルクやオムツはいらないけど、代わりにいろいろお金がかかりそう、、、
誕生日やクリスマスのプレゼントもあるしね!
(2歳)
ちんかんせん、ほちい✨(プラレール欲しい)
(1歳)
ちぃ〜!(私はコスメのおもちゃ!)
ち、ちょっと相談してからだねっ💦
習い事(5万円)
こちらは英語教材の月謝を支払っています。
在宅でできる形式のものなので、3人子供がいますが、1人分の料金です✨
ゆとり費(93万円)
最後に、ゆとり費の内訳について説明します。
ゆとり費は、各年で変動の大きい特別費。
住居費で固定費を把握し、食費・日用品費で、通常の生活をする上でかかる支出の把握をする。
一方で、ゆとり費は、特になくても生きていくことはできるけど、人生を豊かにするための支出をまとめています。
「心のゆとり」でもあり、「お財布事情のゆとり」でもあるゆとり費ですね!
交際費(27万円)
交際費は、人との交流に関係するものを主に分類しています。
- 飲み会代
- 美容院代
- 内祝い、プレゼント費用
- 結婚式祝い(交通費含む)
使いすぎには注意ですが、人との関わりは幸福を感じるので、しっかりお金を使うことも意識したいですね!
旅行、レジャー(5万円)
車や新幹線でレジャー施設に遊びに行ったりした費用を分類!
- 旅行(近場〜海外まで)
- 旅行でかかった交通費、食費
- 実家への帰省
- レジャー施設の入園料など
2021年はコロナの影響&妻が妊娠していたこともあり、旅行はほとんど近場だけでした。帰省も年末年始を跨いだため、出費の半分は2022年に持ち越しです!
贅沢費(8万円)
エンタメを楽しんだり、少し生活を便利・快適にするための支出を分類!
- アマゾンプライム年会費
- Youtubeプレミアム料金
- スマホカバー
- 漫画
- キーボード、マウス、ディスプレイ
- スマートキー
- 紅茶
ここの分類基準は、正直とても曖昧です。
ああ、贅沢したなぁ、便利になったなぁと思ったらここに入れてます!
ゆとり費の中でも、自分のテンションが上がる、心が満たされる支出の項目ですね
家具、家電(36万円)
家具や家電も各年によっては、大きく変動する項目なので、ゆとり費に分類しています。
- マットレス(ダブル)
- 掛け布団
- 電気ポット
- デスク
- ワイヤレスHDD
- プリンター
- お掃除サービス(風呂場、エアコン)
一番金額が高かったのは、マットレスの17万円、2020年に1つ目を購入して半年、寝心地があまりによくてリピート買いをしました。
人生の3分の1を占める睡眠の質を上げることは、生活の質を上げることに繋がります!
高い買い物でしたが、妻も大満足です!!
あとは、お掃除サービスも家電に関係する出費ということで、ここに分類しています!
自己投資(17万円)
自己投資って分類はいったい何??
きっとあなたもそう感じたと思います。
ここでは、自分の学びになるもの、副業につながるものを分類しています。
- 日経電子版
- 書籍
- 簿記学習講座、受験費用
- オーディブル
- ブログ維持費、テーマ購入費
- 家計簿アプリ課金
- オンラインサロン会費
- 自己分析受講費用
2021年を振り返ってみると、2020年には全く使っていなかったものばかりでした😳
「自己投資」というからには、将来的には回収するのが目標です!
今は、毎朝4時に起きて、勉強や読書をする”朝活”に励んでいます✨
まとめ
- 5人家族(1馬力)
- 収入568万円
- 支出397万円
- 負債返済119万円
- 貯蓄率 9.2%
- 支出は、住居費、食費、日用品費、医療費、教育・養育費、ゆとり費の6個にシンプルに分けるべし!
- 「日常的な支出」と「特別な支出」を分けることでお金を使うタイミングにメリハリをつけるべし!
2022年は、2021年に取り組んだ固定費の削減効果が感じれたらいいなと思ってます✨
2022年は、ひと月ごとに家計簿記事を公開予定です✨
あなたも、今年からでも家計簿をつけていきませんか?
それではまた!